奈良県上北山村白川
Road Map ：Ｒ１６９の深瀬トンネルを抜けた所に遊歩道入口がある。
Route Map：遊歩道は階段道から始まるが、そこから先は崩壊している。
『地域別･日本の滝』 滝見道は相変わらずに荒廃していた。 滝水はたっぷりあったが、曇って来たので滝見は中断した。
今日は ”千尋の滝”の滝見後は帰宅する予定であったが、Ｒ１６９を走っている時に、以前滝見したことがある ”深瀬滝”が目に着いた。
前回、滝見した時は滝水不足で魅力が無く、滝壺まで行かなかったので、今回はしっかり見ておこうとリベンジすることにした。
ところが、水量はたっぷりで魅力ある滝になっていたが、日が陰って来て、光量不足となり、写真写りとしては価値が無くなってしまったので、今回も滝壺までは行けずに、前回と同じ地点で引返した。
再々リベンジが必要となる。
深瀬滝 (落差60ｍ)
ふかせたき
散策時間：十数分。
深瀬トンネルを抜けると遊歩道の階段があるが、表示は無いので要注意。
国道下に流れ落ちる ”深瀬滝”の下流にあたる ”無名滝”は前回は滝水が
殆ど流れていなかったが、今日はたっぷりの滝水が流れ落ちていた。
階段道も健在であったが、鉄手摺りが曲がる程の大きな落石が落ちていた。
荒れた滝見道から下流の無名滝を見る。
中段部分には取水ホースがどぐろを巻いており、味気ない。
ここの ”無名滝”も前回は殆ど滝水が流れておらす、崖っぷちにしか見えなかったが、
今日は滝水が豊富で立派な滝になっていた。 この上に見えているのが ”深瀬滝”である。
落差６０ｍの３段瀑である ”深瀬滝”。 今日は滝壺まで高巻きで行く予定であったが、
陽が陰って来て、綺麗な写真が撮れそうになくなってきたので、今日もここまでで
終わることにした。 次回も条件を満たすかどうかは判らないが、又の機会にチャレンジしたい。
鉄階段の上段から ”池原貯水池”を見る。
同じく、鉄階段からの駐車スペースを見る。
深瀬滝（２回目）
”Ｒ１６９沿いに滝見道の入口があるので、滝見はし易いが、滝がここにあるとの表示がまったく無く、深瀬トンネルの出口と鉄製階段が目印となる。
普段は滝水が少ない様なので、雨降りが続いた後がベストの滝見が出来そうだ。
'20年度の上北山村周辺の滝巡り
行者滝 → 水簾の滝、無双洞 → くらがり又谷の滝 → ツキ谷の滝、千尋の滝 → 深瀬滝
写真は下流の無名滝
